Aopenモニターは、acerのもうひとつのブランドAopenになります。
まず、Aopenモニターの付属品について説明します。
- モニター
- HDMIケーブル
- 電源コード

・モニター台座

メリットの紹介
- フルHD(画質)
- VAパネル(視野角が広い)
- VESA対応 (モニターアームに対応)
フルHD
モニターやテレビの画質でよく聞くと思います。基本的にHD→フルHD→4Kの順番で画質が良くなります。
- 20インチ以下では、HDのモニターが多い。
- 21インチから28インチ程度は、フルHDのモニターが多い。
- 28インチ以上では、4Kモニターも多くなる。
VAパネル
VAパネルとは、昔は、視野角が狭いといったデメリットがありましたが、今は視野角が広いことが多くなりました。TNパネルでは、視野角が狭く、安いモニターに搭載されることが多いです。
斜めなどの角度からよくモニターを見る機会がある方は視野角の大きいモニターを選ぶことをお勧めします。
VESAマウント付き
VESA対応のモニターアームを買うとVESA対応のモニターに取り付けることが可能となります。
このVESAが付いていると75×75または100×100の間隔でネジ山が設置されています。以下の写真がモニター側のネジ山になります。
VESA対応のモニターアームにも、75×75又は、100×100の間隔でネジをつけれる穴が開いています。
モニターアームを取り付ける利点として
高さ調節が可能 モニターの位置を簡単に変えることが可能といったメリットがあります。
今回の記事で紹介したモニターアームは、エレコムのモニターアームとなります。
デメリット
- スピーカーがない。
- 付属のモニターの台座等が一回つけると外しづらい
- 少し、縁が大きい。
- 少し、細かい黒文字が見にくいかな
スピーカがない
このモニターはスピーカーが内蔵されていないモニターとなります。しかし、パソコンとモニターを接続すると、パソコン上にモニター内臓スピーカーがあるような表示が出てしまいます。
windows側の設定でパソコン内蔵のスピーカーや付属のスピーカに設定し直す必要がある場合があります。また、オンライン会議ツールなどでは、そのツールの設定からスピーカーを選択し直す必要がある場があります。
付属のモニター台座が外しづらい
このAopenのモニターでは、このようなモニターの台座が付属していることが多いです。
上の写真のところの部品が外しづらくなっています。
→モニターアームをつける予定がある場合は、この台座をつけないようにした方が良いです。
思ったより縁がある
これは、感覚の問題ですが、写真より実際の方が縁が大きく感じてしまいました。
少し、細かい黒文字が読みにくい
wordの文章は、違和感なく読むことができましたが、検索アプリ等の上にあるタブの黒文字が読みにかったです。以下が写真になります。
まとめ
コストパフォーマンスの良いモニターかつ、モニターアームが取り付けることができたり、視野角が大きいモニターとなります。大方必要以上の性能を持ったモニターだと思います。