医療保険とは、病気で入院した際に医療保険として手術の給付金や入院一日あたりの補償などを受けれるものになります。
筆者が加入した補償内容
私は、保険の窓口のような実店舗がある代理店にて医療保険(メディケア生命のメディフィットA)を契約しました。なぜ、実店舗で医療保険を申し込んだ理由として、医療保険をネットで申し込んでも保険料に違いがあまりなく、私一人で申し込むのには不安があったため、実店舗で申し込みました。実店舗の場合の注意点は保障をたくさんつけるようなセールストークになりつい、たくさん保障を付けてしまう点です。ただ、メリットして医療保険の難しい保障制度の説明やこの特約よりもこっちの特約を付ける方が良いなどのアドバイスを受ける点です。
補償内容 | |
入院保障 | 8000円/1日当たり |
一回の入院で受け取れる日数 | 60日型 |
特約 | 8大生活習慣病入院無制限給付特則 |
入院中の手術 | 8・16・40万 |
放射線治療 | 16万/1回 |
骨髄移植術 | 40万円/一回 |
骨髄幹細胞の採取手術 | 8万円/一回 |
外来手術増額 | なし(4万/回) |
先進医療または、患者申出治療 | 2000万+一時給付金15万 |
入院一時金 | 5万 |
所定の薬剤治療特約 | 抗がん剤タイプ2万円/月 |
通院治療特約 | 3000円/月 |
合計金額 | 2452円 |
入院保障は、少し余裕をもって8000円に
入院保障は、一日あたり入院すると貰える給付金ですが、5000円程度から1万円程度に設定することができます。また、一回の入院で基本給付金額が受け取れる日数の限度を設定することができ、30日型、60日型、120日型があります。もちろん、給付金額が高くなれば、保険料金が上がります。
私の場合、20代なので将来、物価が上がることも考えて、5000円/日では入院保障は足りないと考えました。なので、8000円/日の入院保障にしました。そして、受け取れる日数の限度ですが、60日型を選びました。
一日当たりの入院保障金額と受け取れる日数を選択することができる。
入院手術給付金は手厚い2型を選択
手術に実際いくらかかってあまり想像ができませんでした。なので、手厚い2型を選択しました。入院一時金を特に手厚くしてなかったのも2型を選択した理由です。保険会社によって1型と2型と保障金額が変わります。メディケア生命の場合以下の場合となります。
手術 | 特定3疾病での入院中の手術の場合 | 開頭術・開胸術・開腹術 |
| 10倍(5万) | 50倍(25万) | |
上記以外 | 20倍(10万) | |||||
特定3疾病以外の入院手術の場合 | 開頭術・開胸術・開腹術 | |||||
上記以外 | 10倍(5万) | |||||
外来 | 病気・けがによる手術 | 5倍(2.5万) | 5倍(2.5万) | |||
放射線治療 | 病気・ケガによる放射線 | 10倍(5万) | 20倍(10万) | |||
骨髄移植術 | 病気による骨髄移植術 | 50倍(25万) | ||||
骨髄ドナー | 骨髄幹細胞の採取手術 | 10倍(5万) |
特定の疾病に対して特約で支払い日数が無制限に
特定3疾病または、特定8生活習慣病の際の入院の場合、入院保障の日数が無制限で給付される特約です。例えば、基本給付金額5000円かつ支払い日数60日の場合、特約の疾病の場合支払い日数が60日超えても保障してくれる特約です。私の場合は特定8大生活習慣病無制限給付特約を選択しました。
特約や保障型によって保険料が変わる。自分自身が安心し払い続けられる金額を選ぼう
入院一時金は、節約して5万円
入院一時金は5万円にしました。なぜ5万円にしたかというと、実際に10代のころに、手術なしの入院の際に9日間で10万円程度掛かったと親より言われました。今回の入院保障一日当たり8000円に設定しているので9日間の入院ですと72000円+入院一時金5万円=12.2万円で実際に入院した時の10万円程度掛かった金額とほぼ同じなので入院一時金を5万にして、保険料を抑えてみました。(相談窓口の見積もりでははじめは10万を提案されました)
先進医療と患者申出医療はつけました
先進医療や患者申し出医療において、未承認の薬等を使用したい場合、健康保険対象外になり高額な医療費がかかることに備えて特約に加入しました。私の入った保険では、医療費の補償に加えて一時給付金15万まで給付されるものです。先進医療の場合、治療を受けれる病院が少ないために、交通費などが発生してしまいます。そのような費用に一時給付金15万を充てることができます。
先進医療特約を付けても月々100円から200円程度の上昇なのでつけておきたい特約だと思います
通院治療特約は最小限にしました。
通院治療特約を付けるか否か悩みました。ただ、心配だったため、一日当たり3000円の通院治療給付金額で特約を付けることにしました。メディケア生命の場合、特定3疾病を原因とした通院は退院後5年間、支払い日数制限なく給付金を受け取ることができます。
薬剤治療特約(抗がん剤型)も特約を付けました。
メディケア生命の場合、薬剤治療特約は抗がん剤型と支払い対象薬剤Ⅰ型の二つのプランがあります。支払い対象薬剤Ⅰ型は、抗がん剤型に心疾患、脳血菅疾患の薬剤治療まで対応する特約です。この特約は、対象薬剤治療を受けた時にご自身が設定した給付金額を毎月受け取れる制度です。抗がん剤治療給費金(保険適用の薬)の場合支払い回数に制限がありません。
その他の保障及び特約はつけませんでした。
特定損傷特約などはつけませんでした。