HPのPavilionを使っていましたが、AsusのZenBookに乗り換えてみました。その際に感じたことなどをレビューしていきます。
HPのPavilonシリーズ
HPの中でもスタンダードブランドの位置づけで、下から2番目のブランドになります。中でも特徴なのが、HP Pavilion Aero 13-beが特徴的です。このモデルは何といっても軽さがなんと957gと1kgを切っているモデルかつ10万円台をぎりぎり切るような価格(キャンペーンなど)でコスパも最強なパソコンになります。
ただし、このモデルは、HPダイレクトモデルの商品です。HPダイレクト(ネット)と家電量販店の場合、メーカ販売員(HP販売員)がいるお店からしか購入することができません。ダイレクトモデルを取扱いしている家電量販店は以下のURLから調べることできます。
私が所有していたのは、HP Pavilionの2020年モデルで今と違うのがパソコンの重量が1.25kgあり、しかしディスプレイがタッチパネル搭載のモデルでした。→タッチパネル搭載のディスプレイは直感的に操作できてよかったですが、どうしても指紋がかなり気になりました。→現在ですとHP Pavilion 14-dvモデルに近いです。
オプションの保証HP Care Pack?
- 引き取り修理(クーリエ)→メーカ保証の保証期間を延長したい場合のオプションとなります。(自然故障の場合のみ保証されるサービスです)
- アクシデントサポートは、お客様の過失(水漏れ、落下、盗難など)の損害に対して保証(本体購入金額を上限にかつ15万円以内)
- 翌日対応(出張修理)はサービスマンが訪問して修理するサービスになります。
Pavilionの場合 | 保証年数(1年のメーカ保証を含む) | 追加料金 |
引き取り修理(クーリエ) | 2年 | 8470円 |
3年 | 12100円 | |
アクシデントサポート(引き取り修理) | 3年 | 22440円 |
翌日対応(出張修理) | 3年 | 26180円 |
引き取り修理はリモートで故障診断と自然故障の修理をしてくれますが、少し割高になります。Hpのダイレクトモデル(areo 13)などは家電量販店は保証をつけれるか不明ですが、ダイレクトモデル以外の場合、家電量販店の購入金額に対して5%にて入れる延長保証の方が安く保証に加入できる場合が多いです。
HPは学生割はあるが、週末キャンペーンなどでもお得?
Hpのオンラインストアでも学割などを行っています。しかし、HPの場合週末キャンペーンや家電量販店でも安くされていたりと学割がすごくお得までとは言えません。実際に、ダイレクトモデルがダイレクト(ネットストア)より家電量販店の方が安かったケースもあったり、「さらに安くできます。お気軽にHP販売員にご相談ください」などのPOPが出ていたりしますので、近くの家電量販店に下見をしてみてもよいかもしれません。
Asus ZenBook
ZenBookは、2023年10月時点においてCPU(頭脳)intel i5 orRyzen 5以上が搭載されており、仕事や講義などに適しているモデルになります。長時間駆動バッテリーを搭載されているモデルや有機ELディスプレイを搭載されているモデルが多かったりとZenBookの中にもたくさん種類があります。
私が購入したのは、ASUS ZenBook13といったモデルで長時間駆動バッテリー搭載かつ有機ELディスプライ搭載モデルです。ASUSの場合,たくさん種類があるので素人だと選ぶのが難しいかもしれません。
あんしん保証1年間無料で不意の事故にも対応
ASUSのパソコンには、基本的にASUSあんしん保証(1年)が基本的についています。この保証は単なるメーカ保証に加えて、1年間1回まで落下や水没、落電、ウィルスなどの破損に対しても保証してくれます。(自己負担額20%)
それに足してASUSのあんしん保証Premium(3年)に関しては、1年に1回破損等の修理を3年に渡って受けることができ、またメーカ保証も3年間継続されます。
保証期間 | 保証加入料金 | 自己負担額 | 保証回数(不意の事故) | |
あんしん保証 | 1年 | 0円 | 2割 | 1回 |
あんしん保証(Premium) | 3年 | 14800円 | 0 | 3回(1年に1回×3年間) |
ASUSのあんしん保証を受けるには、会員登録と製品登録を購入後30日以内に行う必要があります。premiumに関しては、会員登録と製品登録を購入後30日以内に行い、そしてサービスパッケージ登録を購入後60日以内にしないと保証を追加料金で受けることができません。
保証加入は購入後30日以内にする必要がある。無料の保証もあるので登録必須
Asus学生向けストアであんしん保証Premiumが無料で付いてくる
ASUSの学生向け教職員向けストアがあり、そこでは全商品が5%offで購入することができるほか、あんしん保証premium14800円が無料で付いてきます。大学生などはノートパソコンを持ち歩くケースが多くなるので非常にうれしい特典です。学生ストアは、以下のURLから登録を行うことで特典が付いてきます。https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/custom/pbPage.education_Yutai_store
HP Pavilionの2020年モデルからAsus ZenBookに変えた理由?
- バッテリー駆動時間が短い。
- USB type C充電ができない。
- CADやAdobe photoshopを使うには、メモリー16GBが欲しくなったため。
HP Pavilionは軽い分バッテリーの搭載量が小さく、学校の授業でバッテリーを節約しながら使用していても、足りなくなることやぎりぎりなことが多く長時間駆動できるバッテリーを搭載されたモデルが欲しかったです。特に、製品のホームページに記載されているバッテリ駆動時間は実際よりも長く表示されています。かつ、メモリ16GBが欲しかったからASUS ZenBook13の長時間駆動バッテリーが搭載されたモデルを購入しました。
HPの軽量モデルPavilion13 aeroは長時間駆動バッテリー搭載ではないため、ASUSZenBook13の長時間駆動バッテリーにしました。
画面が有機EL搭載でとてもきれいかつ、バッテリーの持ちがよく非常に快適に使用できています。
大学生パソコンおすすめスペック(個人的に)
大学生なら(ディスプレイ13インチ程度.intel i5 or Ryzen 5以上.メモリ8GB.重量1.4kg以下)のモデルが良いと思います。動画編集、写真編集やCADを使う方はメモリ16GBを選択するほうが良いと思います。Fusion360というCADソフトを動かすとメモリ8GBだと動くスピードなどが遅くなっていたと思います。16GBのZenBookにしてからは快適にFusion360を使用することができています。
また、今でも大学などでは教室にコンセントがない場合が多いので駆動時間が長いモデルや大容量バッテリー搭載パソコンを買うべきです。パソコンを充電できるモバイルバッテリーもありますが価格が安くても5000円程度から重量が400gもあるので持ち運びには少し不便です。400gのパソコンも充電できるモバイルバッテリーを購入するぐらいならもともと大容量のバッテリーを搭載されたモデルのパソコンを買うべきだと思います。
大容量バッテリー搭載モデルやバッテリー駆動時間が長いモデルを購入するとよい
office365が大学によっては、無償で使える場合
注意点として、大学によってOffice 365を在学中無料で使用できることがあるため、わざわざoffice付を買う必要がない場合があります。officeありなしで2万円から3万円程度の差があるので余計なものを買わないように注意しましょう。
その他にも大学によっては、無償で使えるソフト等があります。入学手続き等の際の書類の中に入っていたりしますので確認しましょう。
中ぐらいのモデルでバッテリーの大きいパソコンを買うのがおすすめ。office365は学校によって無償で使えるので注意
大学生などはアクシデント保証に加入するほうが良い。
家電量販店でパソコンを購入すると購入金額の5%分で延長保証に加入できますと店員に案内されます。けどノートパソコンは持ち歩くケースもあるので延長保証のみだと足りないケースもあります。そこで自分で申し込む必要がありますが、メーカサイトにおいて購入がすぐにアクシデント保証に加入する方法があります。