新生活が始まる前に中古車を探している方も多いのではないでしょうか?実際、自分も中古車を選んでいた際に体験したことを書いていこうと思います。
カーセンサーやグーネットなどの中古車サイトをみて中古車の値段や中古車の写真など見てから、中古車店に行って購入するケースが多いと思います。
その際に、掲載されている中古車の画像は、中古車店によってさまざまな方法で写真を撮って、掲載しており、実際に写真だけみて、中古車を判断することは、ほぼ不可能だと自分は思います。
傷がわかりずらい場合
1.画素数などが低くて、写真が鮮明ではない。
中古車サイトに掲載されている写真において画素数などが悪いために、鮮明に写っていないために、擦り傷などが見えにくい状態になっていることがある。
2.傷がある場所を写らない方向のみ写真しかない掲載されていない
傷がない、目立たない方向のみで撮影しているので、きれいな車に見えるがそうではない可能性がある。
3.明るい場所で取っていたり、暗い場所で取っていたりする
明るかったり、暗かったりすると傷がわかりずらくなったり、色が違って見えてしまう。実際の車の色とは異なる印象になっていまう。
窓ガラスに傷は、写真ではわからない。
中古車サイトの掲載されている写真では、窓ガラスなどの傷などは、わからないと思います。
実際に、中古車サイトで掲載されていたので、実際に販売店に行って、中古車を見た際に、
窓ガラスが割れていたのです。(小さかったですが、点傷ではなかったです)
写真を見ても、窓ガラスの傷は、わからないでしょう。窓ガラスに割れや飛び石による傷が発生してしまうのは、フロントガラスが多く、中古車の車両状態を確認する際は、フロントガラスを中心に確認してみてください。
しかし、実際に中古車のフロントガラスの傷を確認する際に、雨が降っていたりすると見落としてしまう可能性があります。
評定がある+実際に販売店において、現物を確認することが大切
鑑定書や実際に確認することが重要です
中古車サイトでは、「カーセンサー評定やグー鑑定など」の鑑定書が掲載されている場合があります。
そこには、傷の大きさや傷の種類が示されており、また、タイヤの溝の状態、また、特記詳細などに細かな情報が書かれています。
鑑定書は目安として考えたほうが良いと思います。傷が目立つか否かは、人によって変わるので。
タイヤの溝浅い場合、かえって高額
中古車を購入した際に、あまりタイヤの溝がなかった際には、早めに交換することになってしまいます。タイヤの溝はスリップサイン「約1.6ミリ」が出ていると車検に通らなくなくなります。
また、タイヤの溝が均等にすり減っていない場合、一部のところが溝がなくなっているケースがあったりします。
溝が浅かったり、溝がなかったりすると危ないです。よってタイヤ交換をしないといけなくなります。
タイヤ交換代は、安いものでもなく、数万円から数十万円かかってきてしまいます。すると結果、安い中古車でも割高の中古車になってしまうのです。
特に、スポーツカーなどの大きいタイヤや扁平タイヤなどは、タイヤの金額が高い傾向ですのでより気を付けてください。
遠方の中古車販売店で買うと高くなる
自分の住んでいる都道府県を超えた、中古車販売店で中古車を購入すると遠方登録費用がかかってしまいます。もしくは、検査登録手続代行費用が高くなります。
中古車サイトの総額費用は、販売店の近くの人が購入した際の費用なので、総額費用よりも高くなることが一般的です。
ただし、遠方の販売店の場合、車庫証明を自分自身でいただくと車庫証明手続き代行費用がかからない場合があります。自分で車庫証明を取らないといけませんが、購入金額を抑えることが可能です。
中古車サイトの総額表示していない
総額表示を行っていない販売店は、総額表示が高い場合があります。実際に、高いケースがありました。
総額表示がでていない場合、そして、販売店が遠い場合は、見積もりを一回とってから、販売店に行くようにしましょう。
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