中古車には保証がついている車が多いです。自分も保証がついてない車を買うのは嫌ですが、人それぞれの考え方があると思います。保証ついていなくていいから安くしてほしい人もいます。
今日の内容は、販売店によって保証内容が異なるってことです。
保証付きの中古車を買おうと考えて、中古車サイトで調べている人が詳細を見ないで飛びついてしまうこともあると思います。ちゃんと見ないと購入してから後悔します。
保証付きでも保証するものが違う
中古車サイトで検索する際に、保証付きか否かの条件を付けて、検索することができると思いますが、実際保証条件が販売店によってものすごく異なっています。
このような保証があります。
- 工賃保証のみ
- 部分保証 などです。
一つ目の、工賃保証ですが、故障した際に、部品代は出ません。もし、故障してしまった際は部品代を払わないといけなくなります。
二つ目の、部分保証です。中古車サイトで確認するとこのような販売店があったりすま販売店によって異なりますが、エンジン本体、オートマ本体のみの走行不可の場合と書いてある販売会社などあります。確認はしていませんが、もし、エンジンを冷やすラジエーターが壊れたら、保証の対象とはならないでしょう。
修理回数や修理金額上限も
また、修理回数や修理金額の上限もあったりします。
購入を検討している車がどのような保証がついているかはよく確認してみてください。
例えば、一年間の保証付きと書いてあっても、修理回数、修理金額上限、工賃補償なのか、部分保証なのか、など確認してください
ディーラー中古車保証付きとは限らない。
ディーラーの中古車には、保証付きだと考えている人も多いと思います。自分は、ディーラーのどの中古車は、一年保証がついていると最近まで思っていました。
- 一年保証
- 半年保証
- 3か月保証
- 保証なし
などディーラの中古車でも車両によって保証期間が異なってきます。また、保証がないディーラの中古車もあります。
新車保証を継続できる場合も
年式の新しい中古車の場合、新車保証が残っている場合があります。新車保証を引き継げる場合と引き継げない場合があります。
ただ、中古車によって、販売店のほうが新車保証を引き継ぐ手続きを行ってくれる場合があります。
また、自分自身で新車保証を引き継ぐことが可能です。ただし、トヨタの場合、以下のような書類や点検が必要となっています。
- メンテナンスノートと保証書があること
- トヨタ販売店で、点検を行うこと(12か月点検相当)
- その車が一度も海外に持って行っていないこと
です。また、点検時に整備や修理が必要な場合、費用は負担しないといけません。
中古車を購入するまえに確認しよう
中古車は、今まで紹介したように、販売店によって保証対象が異なるのは、悪いことでもないですし、購入する人の中には、、安く買いたいから、部分保証や工賃保証で十分と考える人もいると考えます。しかし、実際に、その人が価格をなるべく安く買いたいか、安心して中古車になりたいかなど人それぞれ異なっていますので、ご自身で確認し、判断することが大切です。
また、中古車の落とし穴も見ていただきたいです。